by ちあぞー 2/7練習会報告 2月7日の練習会は約15名の参加で、「ナニ・カウアイ」集中練習会となりました。 まずはAKI33さんを講師に、リズムの練習。前回の練習会では「タタタ・タータ」というリズムで練習したのですが、原曲では「タータ・タタタ」になっていたのでそっちに合わせましょうということで変更となりました。特に三連符部分の指は要練習なのでがんばりましょう。 休憩後は歌の集中練習。ウクレレを置いて歌の練習に専念しました。で、最終的には踊りも交えて、演奏しながら歌いながらの練習。今回は「勉強会」的練習会になりました。 リズムも歌も、まず音を聞き込んで覚えることからはじめましょう。 覚王山目指してがんばるぞ、お〜! by ちあぞー ハワイ語ワンポイントレッスン(2) さて、練習会の時にちらっと出た質問「Aloha No」って歌がありますが、「No」ってなに?についてですが、調べてみました。 その前に、せっかくですからまず「Aloha」という言葉の意味から。この言葉は「alo」「ha」の二つの語からできていて、それぞれ「存在する(表に現れる、見える)」「息、呼吸;生命力」という意味だそうです。つまり「神聖な息(この場合「魂」とでも訳すといいのかも)の現れ」といった意味。だから「こんにちは、さよなら、愛してる」などの挨拶に使われるわけですね。 その「アロハ」と聞いてクルーラーズの人たちがまず思い出すのではと思われる歌が「アロハ・オエ」ですが、意味はご存じですか?オエ(`oe)は「あなた」という意味なのですが「じゃ、つまり『あなたを愛してます』なのね」というとコレが大違い。「アロハ・オエ」は「さようなら」なんです。じゃあ、あなたを愛していますはどうなるんだ?といえば、間に助詞の「イア」がはいって「Aloha ia `oe.」となります。ちょっとの違いが大違いです、告白したはずなのに去られてしまった、なんてことにならないよう気をつけましょう(笑) ちなみに「こんにちは」は正確には「Aloha kaua.」なんだそうです。kauaは「あなたとわたし(2人)」って意味。あなたとわたしの間の魂の通じ合いが「こんにちは」なんですね。う〜む、深いっ! ということでやっと「Aloha No」にもどって(笑)「No」は何かといいますと、英語でいう「indeed」。「アロハ・ノ」はつまり「深い愛」ってことですね。 by AKI33 このところハワイアンづいてますが、それ以外にも皆のやりたい曲をやりましょう。ハワイアン以外も提案有れば、是非取り上げたいですね。 <蛇足のハワイ語講座> ウクレレというと「のみが跳ねる」を語源としているという説が有名で、これをハンドル名にしている公務員(?)の方も見えます。しかし、ハワイのクイーン・リリカウライによるとukuは「贈り物」、leleは「来ること」で、「ポルトガルからハワイへの贈り物」もしくは「神から贈られて来たもの」という意味だそうです。 |